使い捨てコンタクトレンズが普及するようになって、一部の販売店で、安売り競争がおこり、納入価を割り込むような価格で、販売されるようになりました。その赤字を補填するために、眼科診療所の診療収入が当てられることがあったようです。
保険料がそのような使われ方をされるのは問題があるとして、平成18年4月よりコンタクトレンズの検査料の保険点数が極端に引き下げられました。
その結果、眼科診療所の存続自体が難しい状況が起こっています。コンタクトレンズの検査をやればやるほど、診療所の経営が圧迫されていくために、コンタクトレンズの検査をやめていく医師もでてきています。コンタクトレンズを使っていく患者さんはどうなるのだろう?目の健康は守っていけるのだろうか? と危惧されます。
この地で、眼科診療所を開業して20数年、数万人の人にコンタクトレンズを処方してきました。その経験と知識を、今後も、コンタクトレンズを使っていかれる方々の目の健康を守っていくために、生かしていけたらと思っております。
コンタクトレンズを買うために、仕方なく、眼科に行くのではなく、医師と患者さんの信頼関係の下で、目の健康が保たれていくことを切に願っています。
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